ネクタイなら何でもぶら下げて入れはいいと思っている男性の方、あるいは奥様方、それは、結構軽率な考え方です。
ネクタイは色による心理があるようで、これが、結構ビジネス界では重視されているようですから、うっかりしていられません。
例えば、遊びの延長でピンクのネクタイを締めたとすると、ピンクと言う色の心理は
「人間が一番いやされる色。
性格はロマンチスト、男性でも花や絵、音楽などのやさしい感じのものが好きな傾向。
自分を実際よりも弱くはかなげにみせることで人の注意を集め、より多くの愛情を得たいと無意識のうちに計算をしているところもある。
だから、甘えたりねだったりするのがうまい。」
などと書かれていたら、なんだか、その言葉を意識してしまいますよね。
そのほかの色では黄色のネクタイのイメージは、太陽・光のシンボル。
庶民派のイメージ、
色の御利益は金運、幸福。
楽しい気分や喜びを与える色。
黄色が好きな人は新しいことや冒険好き。
明るい笑顔が多くなる。
青系のネクタイにはクールで知的な印象。
客観的に物事を捉え、自制心のある人。
しかし、自分の考えや意思は強くもっていて、仕事に打ち込む努力家。
責任感も強い人だが、頑固になりがち。
赤いネクタイはパワフルで野心的。
勝負のときに着用すれば、全身にパワーがみなぎってくること間違いなし!
リーダーシップをとりたい時に最適。マイナス要素としては、「協調性」の欠如を連想させる。
茶系のネクタイは、ハイセンスかつ上質なものを好む男性のイメージ。
高級感と落ち着いた色味は、柔和な印象と精神的安定感を連想される。
たかがネクタイ。されど、ネクタイで、やっぱり、色の持つイメージは掌握しておいた方が賢明。
ぼんやり着用していると、裏心理をよまれていることもありますから、ご用心を…。